ボードゲーム会でのプレイ記録

ボードゲームサークル ダンケビッテ - http://danke-bitte.jugem.jp/

5月31日に開かれたボードゲーム会に行ってきました。
前回に引き続きの参加となります。

以下、プレイレポート。

ciao ciao

とりあえず購入します。現在絶版らしいので。
絶対再販される気がするけれど。

ヤギ戦争

一言で説明すると、ニムト+ブラックジャック
プレイヤーは8枚のカードを持ちます。それぞれのカードには1〜50までの数字が重複無しに振られています。
基本的には、親プレイヤーが手札を1枚出し、順にプレイヤーが手札を1枚ずつ出していきます。カードには数字以外にも得点が書かれていて、最も大きい数字を出したプレイヤーが場にでたカードを総取りします。
重要なのは、最初の4回の間は、最も低い数字を出したプレイヤーが島を作ることができる点です。島は4枚のピースで成りますが、それぞれにリミットが振られています。このリミットが、今回のゲームで取得できる最大の点数です。これを超えた場合、0点として扱われます。
全ての手札が無くなるまでコレを繰り返して1ゲームを終えます。複数回の合計得点を競うゲームです。
なかなかに駆け引きが楽しいゲームです。とはいえ、手札に50,49,46とかが3枚あると軽く絶望できますw
他にも、1点オーバーでバーストとか・・・結果は散々でした。

インカの黄金

大体ダイヤモンドとルールは同じ。チキンレースゲーム。
デッキは60枚。内災厄カードが5種3枚ずつ、計15枚。
プレイヤーが出来ることは、「帰る」「先に進む」を決めるだけです。
デッキからカードを引き、宝が出ればその場に残っている皆で山分けします。帰ればその宝石を入手出来ます。ただし、同じ災厄が2枚出てしまうと、コレまでに入手した宝石がパーに成ります。
帰る時には、分けきれなかった宝石を持って帰れます。ただし、複数人が同時に帰る場合はそれも折半。インカの黄金からの追加カードである財宝は折半不可能な宝物。
計5回のトライで最も多くの宝石を持ち帰った人の勝利。わかりやすいルールで、そこそこ早く終わる心理戦を楽しめます。

がむしゃらギャング団 - もしかしてスパイの方ですか?

人狼に近い同人ゲーム。ルールの把握が少々手間取るかなぁ。
初プレイだったので、内容についてはあまり。

ドミニオン

もはや説明不要かと。現在話題の良作ゲーム。臨機応変トレーディングカードボードゲーム
ほとんど数こなした事無かったので、今回プレイ。英語版のカードは読みやすい*1
ランダム引きで、主な物がマーケット、フェスティバル、シーフ、庭園、セラー、あと「今回は」空気のアドベンチャー(笑)。
とにかく購入権を増やしまくってカッパーを可能な限り購入→庭園が1枚6点とかいう酷い状況を許してしまったために惨敗。さすがに庭園が出たら8枚取らせたら負けますよねー。長期プレイングに成っていたし・・・

スモールワールド

ファンタジーシミュレーションゲーム。とにかく領土を広げつつ、特徴的な能力を駆使して大量の陣地を支配し、ポイントを稼ぐゲームです。
初回の説明が長いですが、ルールを把握できればかなり早く回るゲームです。シミュレーションゲームにしては、かなり軽く押さえているのではないかと思います。
4人プレイで、自分はジャイアント/アルケミストを選択。山を陣取りつつ布陣を展開しましたが、コツを掴むのが遅かった。序盤にソーサラー/フライングの能力を警戒しすぎて、ポイントが伸びずに敗退。
能力がとんがりあっていて、それでバランスを取っている感じ。プレイ感もよく、話題になるのも分かる気がします。


実は結構プレイしていないゲームをプレイさせて貰って居たり。
参加された皆様、お疲れ様でした。

*1:サークル所有のものはドイツ語版