絵とプログラム

最近少し思うことだが、絵とプログラムは似ていると思う。
比較すると

  • 絵の下書き = プログラムの設計
  • 絵の肉付け = プログラムの記述

と言った感じか。
プログラムは建築と似ているが、やはり異なるので、先に決めた設計を取りやめ、新たな設計を行うことがありえる。(というか、本当にすばらしい設計者と先見豊かな顧客(!)がいない限り、そんなことはないだろう)


絵では、下書きを行い、聖書時にはそれより詳細に描く。時には下書きを変更して絵を描く。プログラムも、これに似てはいないだろうか?


こう考えると、プログラムの設計は絵の下書きと捉えた方が適切だと思う。