Scala座 #01に参加してきました。
http://scalaza.com/ScalaZa01/
Scalaのお祭り、Scala座に参加して来ました!
感想とか
リアルタイムでTwitterに流しているのでそっちで
というのはさておき、Togetterにまとめて下さった方がいるので、そちらもどうぞ。
第1回Scala座 非公式勝手まとめ - http://togetter.com/li/47287
良い感じにゆろよろな、失礼、ゆるゆるで面白い勉強会でした。
- ScalaはLL!
- 前日に2.8.0 finalにアップデートしたおかげで(?)、色々と目新しい機能を聞けました。
- 例外やnullを使わず、Optionで来るんである/無しの情報を付加して返す。
- head -> headOption みたいなメソッドがあるよ!
- Scalaコンパイラを利用したアプリケーションは色々面白そう。というか、C/C++にLuaあたりで組込みをやっていた部分を全てScalaで出来るんじゃないかと思った。(ただし、実用に耐える実行速度は保証しない)
- 昼飯は@PG_kuraさんの"C++ はぁはぁ(ry"がTwitterのTop(人気のツイート)に来ていることで盛り上がった。
- ねんがんの グリーンバンドを 手に入れたぞ!*1
- 初海外で単身スイスに乗り込んだid:kmizushimaさんすごい。(そしてお疲れ様でした...)英語の聞き取りが出来れば何とかなるっていうのは自分も体験したんですごく共感できました。
- s/School Days/Scala Days/
- コンパイラによるチェックは実行時エラーをかなり減らしてくれて嬉しい。
- C++erな人いわく、"40秒のコンパイル時間は爆速"らしいですよ?
- 国産のScalaによるWeb Framework。Liftもだけれど、いい加減Web系のサービス関連を勉強し始めた方が良いのかも知れない。
- 今のScalaも頑張ってるけれど、もう少し型を書かなくしてくれると嬉しいなあ(チラッ
- 一週間単位のイテレーションでの勉強会はマジですごい。
- traitによる分割、caseクラスによる小さいクラス構成、パターンマッチによるそれらのクラスの使い分けがScalaを使っていく上での鍵なのかもと思った。
- GAE(Google Application Engine)とLiftの相性イクナイ(・A・)
- Scalaを業務に使っているところがジワジワと現われてきている!
- シューティングプレイヤーとしてLTに登壇してきました。時間内にクリアできて良かった−。
- 名古屋式ライトニングデバッグという言霊が生まれた。あとワラビモチ。
- id:kmizushimaさんとScala Daysで発表した内容とか、Scalaの開発環境とかについて話す事ができました。
- 懇親会は何というか、「Scalaを肴に他の言語を語る会」みたいになってた。少なくとも自分の周りでは。(まあ、id:bleis-tiftとかid:DigitalGhostさんとかid:mzpさんとかがいたから仕方ない気もする(という偏見))
- 一方、二次会では結構Scalaのお話が出来た。
自分が今後やってみたい事
聞いて見た限り、あまりsbtについてやっている人がいなかったので、sbtを少し頑張ってみようかなと思います。
え? IDEが出来る様になればそれでいいじゃんって? マアソレハソウナンデスケレドモ、キットジュヨウハアルヨ、ソノハズダヨ?
最後に
大変面白いイベントでした。
@keisuke_nさんおよび、発表者・スタッフの皆さま方、どうもありがとうございました。
*1:TDDBC名古屋の時に頼んだ物