パナマ・ピーベリー(コーヒー)の感想

やっと淹れられた。とりあえず環境*1

  • ネルドリップ2人用
  • 湯温85〜90度前後
  • 適量よりやや多めの豆を使用(豆はミディアムに近い浅煎り)
  • 極粗挽き(手動ミルを使用)

蒸らし時間が大体15秒前後。
淹れる作業自体にほとんどミスは無かったとは思う。
最後まで出し切らずに絞りカスは捨てる。これを捨てないと雑味が入る。
雑味が入るとコーヒーの後味がすごく悪く*2なるから、自分で1から淹れる時は気をつけてる。


味(主観/ブラック)は、甘み*3と酸味が目立ち、苦みが弱い。
甘みよりは酸味が強めではあるものの飲みやすい。
一方で、コーヒーと主張するための苦みにかなり欠ける。
全体のバランスを取るために、高温で淹れた方がよさそうかな。次はそうしよう。
自分が飲んだことがあるなかで一番近い感じがするのが、ジャワコーヒーのストレート(浅煎り)。さすがにジャワよりはコーヒーに近いけれど、濃いコーヒーが好きな人とはあわない感じ。


総評としては、酸味強めのコーヒーが好きな人には結構好まれる感じ。上にはああ書いたけれど、苦みも(ジャワよりは)しっかりしており、一風変わった味が楽しめそう。
ブレンド向きの豆かなぁ。全体の10〜20%ほどの隠し味として甘さを引き立たせるにはすごくよさそう。

*1:自分が淹れる時は大体こんな感じ。湯温は好みによって95度まで上げることはあるけど。

*2:冷めたコーヒーで顕著。舌にイヤな苦みが残る。

*3:自分がコーヒーに求める物は、コレ。